事業承継デザイナーのフレンドシップ顧問制度

顧問契約の意味と課題

 

「うちの経営はこのままでいいのか不安」

「自分が会社を退いた後のことまで考えておきたい」

「経営だけでなく、個人資産や相続のこともいっしょに相談したい」

こんなオーナー社長におすすめの顧問契約をご紹介します。

 

消極的な顧問契約に意味はあるか?

「何かあったときプロに気軽に相談できたらいいのに」

経営をしていたらこんな希望を感じるときはよくあります。

では、顧問契約までしっかり結ぶべきかとなると・・・

これまた微妙です。

めったに利用しなかったりで、費用対効果が悪くなってしまう傾向があるのも現実です。

また、専門家はあくまで受け身なため、通常、提案等はありません。

 

しかし、継続的接点があることのメリットも

継続的に対価を支払う価値に疑問を感じる方はこう考えるでしょう。

「何かあったときにその都度相談を申し込めばいいじゃないか」と。

 

しかし、定期的に接し、相手のことを分かっているからこそアドバイスの精度を挙げられるという面が確実にあります。

アドバイスをするには、相手のタイミングや状況までふまえて行うことが大切です。

はじめて会うような関係でそれは難しいことでしょう。

長く見守っているからこそ、変化に気づけたり、社長が見落としていること(見たくないとフタをしていること)を拾いあげることもできます。

 

支援側の準備や姿勢も大きく異なります。

顧問先の会社のことはいつも気にかけ、対応できるようキャパシティを空けておきます。

奥村の場合では、はじめてのお客さまより既存のお客さまを絶対的に優先します。

キャパシティの限界に達した場合は、新規の相談はそもそもお断りしてしまう場合があります。

 

問題をこじらせないために定期検診が必要

『未病』という言葉があります。

東洋医学で、まだ病気までには至らないものの、その予備軍になっているような状況を指すようです。

そして会社でも、未病のような状況になっているケースはたくさんあります。

 

これまで私、奥村聡は、廃業や会社再生、事業承継などでかなりハードな状況においてコンサルティングを実施してきました。

そこでは、とことん状況をこじらせてしまっているような場面にもたくさんであいます。

そして、そのたびに「もっと前の本当に悪くなる前にどうにかできなかったのか」という疑問を感じてきました。

 

私が火消しとして登場する前に、やれること、やれるタイミングがあったはずです。

 

経営相談を受けていると「あのときのこうしていれば・・」と、過去のふるまいを残念に思うことがあります。

こんながっかりは未然に防ぎたいところです。。

 

日ごろの相談と定期健診

このような背景をふまえ、事業承継デザイナーの奥村が『フレンドシップ顧問』という制度を設けることにしました。

顧問先は、ちょっとした質問や相談をいつでもしていただくことが可能です。

また、一年に一回はお会いし、財務状況等を確認させていただきます。

奥村が異常がないかを点検し、必要に応じてアドバイスを提供できます。

顧問先にとっては、これまでの振り返りと、今後を考える機会になります。

 

いわば会社の会社の後見人のような顧問

受け身である従来の顧問契約に対して『積極的見守り』を実施するのがフレンドシップ顧問です。

友人ならば「あいつどうしているかなぁ?」と相手のことを気かけます。

同じように私も御社のことを日ごろから気にかけたく、フレンドシップと名を付けました。

 

それは会社を見守る後見人のような立場です。

毎年の定期健診により、落とし穴を回避し、間違った方向に進ませないサポートをいたします。

会社の破綻、社長の相続、М&A、次代への承継・・・と、ある意味で極限の状況ばかりに接してきた私です。

だからこそ、おわりまで見据えて「今どうしておくべきか」の適切な助言ができるはずです。

 

長期的視点と異常のきざし

奥村に相談を持ち掛けられる点を、この顧問制度の価値と考える方もいらっしゃるでしょう。

たしかにそれだけでも十分なおつりがくるかもしれません。

でも私は、年一の面談と、それのための点検にこそ大きな価値があると思っています。

 

提供したいのは、長期的な視点です。

私たちはつい目先にとらわれてしまいがちです。

それは長い目で見たら、逆効果になっていることはよくある話……

奥村は、定期的に接点をもつことで、近視になりがちな状況に、別の視点を提供します。

長く稼いでいただきたい。

大きな問題を回避していただきたい、と願っているためです。

異常は、小さな“きざし”となって現れます。

小さなときに気づき、大きな問題になる前に対処してしまいましょう。

 

フレンドシップ顧問の内容

●対象

オーナー社長が経営する小規模な会社を対象としています。

●顧問料

月々8,000円(+税)です。
契約期間のはじめに一年分を前払いでお願いいたします。

●年一回の面談

毎年訪問して、近況をお聞きしたり、今後の取り組みを一緒に考えさせていただきます。(90分間)
※毎期の決算書のご提供ををお願いしています

●随時相談

お電話ならば30分以内のご相談が月1回までを目安としています。
従業員や社長のご家族でも相談をお受けします。

●相談範囲

事業承継や会社再編、法務に関すること、財務や融資に関すること、事業計画やマーケティング等、相談いただける守備範囲の広さは特徴のひとつです。
また、ご家族への相続や資産などの私的な面についても助言できます。

 

オプションサービスの一例

顧問先に提供しているオプションの例はこちらです。

状況に合わせて、かゆいところに手が届く支援をご提供します。

 

I.面談相談・会議への参加

顔を合わせての話合いや、会議、銀行交渉への立ち合いなどが必要なときはお声がけください。通常60分2万500円のタイムチャージになるところ、顧問先のお客様は60分1万円(税別)となります。

II.出口コンサルティング(社内承継、廃業、MA

社内の人間に会社を継がせる場合、さらには廃業や売却の方向性であっても、出口を意識した事前の準備が重要です。出口を作るコンサルティングを提供します。

III.相続対策コンサルティング

会社のこと、紛争の防止、税金や不動産などの資産のこと……。全体に目を配った社長の相続対策を実施。遺言や信託への落とし込みも行います。

IV.社長の急逝問題(お守りコンサルティング)

経営者が急死し、お金の支払いが滞ってしまったり、家族を巻き込んでしまっているケースが多発しています。万が一のときに『最悪』を回避するため、最小限の備えを提供します。

V.会社再建コンサルティング

経営戦略の見直しや事業計画づくり、必要に応じて分社手法の活用などを提供。

VI.会社の再編設計、株式の問題解決

持株会社の設立や会社の分社化、分散した株式への対応などを支援します。

VII.経営者・後継者コーチング

社長や後継者候補とワンツーマンで取り組みます。PDCAをしっかり回し、着実に経営を改善させていきましょう。コストを抑えた電話コーチングも可能です。

VIII.ビジネスレター作成

各種契約書等の作成支援。顧問先から依頼の場合のみ引き受ける仕事です。

IX.社員研修

スタッフ向けの研修もご相談できます。テーマは、アイデア会議の運営や、会社の数字の勉強会、資金回収のレクチャーなど。

 

ご興味をお持ちいただいた方へ

健康同様、経営でも日ごろからメンテナンスをしておくことが、長く稼ぎ続けることにつながります。

また、いつかくるおわりを無難に乗り越えることもできるようになります。

まずはお会いしてじっくりお話をお聞かせていただきたいところです。

ただしお会いしたからといって、必ずしもすべてのオファーをお受けできるわけではない点、あらかじめご了承ください。

奥村は先方の会社との相性等を非常に重視しており、価値を提供できると確信したときのみ契約を結ばせていただいています。

また、既存のお客様や私が抱えている仕事量などとの兼ね合いで、お断りせざるを得ない場合もありえます。

できるだけお早めにお声がけくだけると幸いです。

 

※電話&メール顧問に関するお問い合わせなどは、リンク先のフォームをご利用ください。

相談申込・お問合せ(事業承継や廃業、М&A、社長の相続等)

 

日々環境と私たちが置かれている状況は変わります。

変化に対応しつつ、よりよい道を進んでいきたいと考えるならば、損はない投資となるでしょう。

 

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