幕引きデザインが拓いた事業承継事例
社長の幕引きをデザインすることで実現された事業承継(広義)の成功例をご紹介いたします。
詳細はタイトルをクリックしてお読みください。
廃業の事例
●娘が、役員借入が1億円ある債務超過の会社の廃業を担った事例
高齢の親に代わり、会社の運営にタッチしてこなかった娘が廃業の役目を担うことになった事例。
●廃業やむを得ずから500万円で一部の事業を社員に売却
事業の継続は断念。しかし、ただ単純に清算するのではなく、従業員に事業の一部を引き継ぐことで、雇用を維持し、法律手続の費用を確保できた事例。
事業承継(狭義)の事例
●3人の子供に会社を3つに分けて事業承継
収益物件のビルを何棟か所有している会社の事業承継です。
先代と子供たちの間に入って感情面をケアしつつ要望せいり。会社分割を駆使し、承継計画をデザインしました。
●不仲な父と息子をつないだ事業承継
長年の確執が続き、社長と後継者たる子供の間でミュニケーションが成立しなくなっていた会社の案件です。
奥村が潤滑油となり、最後は協調して事業承継を進め、後継者にバトンを引き継がせることができました。
●事業承継を機に後継者が劣化したビジネスモデルを再構築
「これまでの商売のやり方に未来はない」と、機材や従業員を引き継ぎつつ、後継者が新たなスタンスを確立した事例です。
●株価が高くても従業員後継者に事業を譲渡
血のつながりがないスタッフへ事業承継を成功させた例です。
後継者でも買い取れる会社にするコーディネートすることに成功しました。
M&Aや継業の事例
●商店街で閉店する豆腐屋を継業した3人の女性たち
まったくの第三者だった女性たちが、後継者不在による廃業を決めた商店街の豆腐屋を継いだ事例です。
●М&Aを前提に会社分割を利用して分社
事業ごとに別会社化させることでスムーズな会社売却を実現した事例。
分社の事例
●経営方針が合わない兄弟は会社分割でそれぞれの道へ
経営方針をめぐり対立していた兄弟が、会社を分けて別々の道を歩みあじめた事例です。
相続・遺言作成の事例
●株式の帰属先を整えるために公正証書遺言を作成
各社の状況に合ったおわりのデザインを
これらは私が手掛けた事業承継の一例にすぎません。
事例はまだまだあり、その出口は会社ごとでまったく異なります。
各社によって課題や状況や要望は大きく違うからです。
それらをふまえて幕引きのデザインをしなければ、よりよい終わりは実現できません。
奥村はの相談の申込などは、こちのフォームからお願いします。