私が社長のおわりにこだわり、事業承継支援をする理由

もう何年も前のことですが、司法書士という立場から法務の仕事ををしていると、事業承継の世界も他と同様に、『縦割り』になっていることに気が付きました。

М&A会社は会社を売るメリットだけを語り、税理士は節税、法律家は遺産分割・・・という具合です。

極論言えば、みんな事業承継とうテーマを掲げることで、自分の専門分野の仕事を挽き込もうとしていました。

 

この流れは当事者たる社長には危険です。

一部分に特化したものの見方は危険であり、部分最適は落とし穴となとなり得ます。

 

また、「自分にふさわしい相談相手がいない」と嘆く声もたくさん聞かれました。

そうなるのも当然です。

自分の引退や会社の先行き、さらには相続のことまでを背負いつつ、「何をどうしていいのか分からない」という社長に対し、顧問税理士から税金の話ばかりを聞かされるような状況です。

ミスマッチというしかありません。

 

また、資格業ならではの仕事のスタンスも目に余るものがありました。

「聞かれれば答えるけど、自分からは提案しない」

「自分の専門分野の外まで踏み込んで役に立とうとしない」

これでは根深い問題は解決しません。

 

 

こんな背景を目にしつつ、自分だからできる新しいスタイルで事業承継の分野に貢献しようと考えました。

 

経営や法律、税金などまで視野を広く持ち、技を活用しながら適切なプランを描く。

社長や会社に寄り添い、上手におわりをデザインをしてゴールまでガイドする。

(とくに当事者感情のケアが大切です)

自分だけの力ではクリアできないことも外部の専門家の力を活用して突破する。

 

こんなイメージを持ちつつ、事業承継等の社長の幕引きの支援をはじめました。

 

試行錯誤を繰り返し、ようやく自分の型ができてきました。

そして、かつて感じていたことはやっぱり間違っていなかったと思っています。

「僕のような支援スタイルを求めている方がたくさんいる」と、お客様から手ごたえをいただけました。

 

私の願いは、社長が上手にゴールを迎えられることです。

祖父の会社を含め、数多のおわりの失敗を見てきたからこその願いです。

自分の経験からしても、おわり方は難しく、その過程は不安だらけでした。

ガイドやパートナーが必要です。

 

すべての事業承継について社長の希望を100%実現することはできないでしょう。

しかし、よりよい終わりにたどりつくことはできると感じています。。

 

 

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