事業承継や会社再編を推進する仲間たち

今日から3日間の関東出張です。

初日は、埼玉の顧問先に顔を出し、有志の仲間と所沢で打合せでした。

 

 

2年前の12月からゼミ形式で、事業承継や会社再編のコーディネートのやり方を僕がメンバーに教えるところからはじまりました。

今では「教える」という段階を終え、企画を立てたり、集客への取組みをみんなで協同しています。

好きな仲間が集まって一つのことに取組めているというのはうれしいことです。

 

関西でも、事業承継などに興味がある方とつながりたいと思っています。

どなたかいませんか?

 

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会社のあり方を見直すインタビュー

この前の土曜日は新しく始まった顧問先の社長さんへのインタビューと、会社のグランドマップの整理をしました。

夕食もご一緒させていただいたので、結局合計6時間以上行動を共にしました。

 

僕は事業承継デザイナーですが、社長さんが引退まで時間がある場合などは、会社の軸づくりに取り掛かることがあります。

企業文化の構築や業務改善、新規事業等の経営ど真ん中の部分です。

何を自分たちの事業と定義し、どうやって理想と現実のギャップを埋めるかを追求していきます。

 

こういうことをするのは遠回りのような気がするかもしれませんが、土台がしっかりするすることで、力が湧いてくるしブレなくなります。

普通は手っ取り早い成果が欲しくなりますからね。

ただ、小手先のテクニックだけで乗り切ろうとしたって、その賞味期限は短いものでしょう。

 

 

今回も社長さんの想いを引き出し、環境の変化や自社の強みと組み合わせて「これだ!」という方向性を見つけることができました。

そんなときの社長さんの吹っ切れた顔を見れるのは、仕事上の大きな喜びです。

 

スポットでの要望もあったため、社長へのインタビューサービスを顧問から独立させて作ってみました。

これからの会社の未来のことをしっかり整理したい。

こんなときにご利用ください。

事業主のための『扉を開くインタビュー』

 

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社長の急死問題と、ある社長妻の決断について・・・

本日も急遽、大阪で社長さんの急死にともなう相談がありました。

このところこの手の相談が増えています。

しかも、会社のことがほとんど分からない、亡くなった社長の奥様がお困りになられているパターンが多いところです。

 

奥様は社長の相続権を持つので、そのまま相続すれば株主になります。

会社側としては、早く株主になり、その権限で次の代表者を選んで支払等の業務を止めないようにしてもらいたいところです。

しかし、会社の経営にタッチしていなかった奥様としては、よくわからない世界に軽々しく足を踏み入れたくはありません。

また下手に相続をすれば、個人保証まで相続して重荷を背負わざるえなくなる危険まであります。

 

スピードは求められる一方で、決断は重たい・・・

極めて難しい状況です。

こんな事態が頻発していることについて、今回のブログではまず警鐘をならしておきます。

 

 

都内で相談を受けていた同様のケースで、こんなことがありました。

 

会社の業績も財務内容もよくなく、実質的な資産と負債を比較すると、マイナスの方が多くなる会社がありました。

社長個人としてもこれといった資産がないので、奥様が社長を相続をすれば損をしてしまうことが予想されました。

会社の経営がとん挫し(その予兆はすでにあり)、廃業することになれば、借金が残ります。

そして、その残った借金は相続人に請求がまわって来ることになります。

このような事情から、奥様は相続放棄をする方向で話が進んでいました。

 

ところが、です。

あるとき奥様は「亡くなった主人を相続します」と、宣言をされました。

これには驚きました。

そして本当にそれでいいのか確認しました。

しかし奥様は、社長を相続をすることによるマイナス面もハッキリ理解されています。

 

なぜ、そんなリスクを冒してまで相続をするのでしょうか。

曰く「主人は、死ぬまで会社の再建に執念を燃やしていたから」とのこと。

その意を受け、自分が社長に就任して、前社長が成し遂げられなかった会社の再建に取り組むというのです。

社内のキーマンたちも、共に精一杯頑張りますと励ましていました。

 

この件で資産や借金による損得しか見ていなかった自分を恥じました。

同時にアドバイザーの立場として、奥様を止めなくていいのかという戸惑いもありました。

また、亡き社長と同じビジネスパーソンとして、また事業者として、僕はこんなに人を動かせるほどの熱意をもって働けているのか疑問に思ったりも・・・

 

こんな複雑な心境を抱きつつ、奥様の選んだ答えを受け入れました。

外野の人間が、ご本人が覚悟を決めたことに口を出すのは野暮な話です。

どうしてか分かりませんが、奥様の決断にありがとうと言いたくなりました。

これからの会社経営が上手くいきますように。

 

 

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神戸空港で「まさか!?」の・・・

今日から関東出張3日間です。

昨日から風邪気味で身体がしんどいですが、どうにかなるでしょう。

 

僕は東京への出張で、7割型飛行機を使います。

好みとしては新幹線なのですが、神戸空港発のスカイマークを事前に予約すればかなり割安で移動できます。

時には片道7000円代や6000円代なんてこともあります。

 

スカイマークでは、予約するだけならばキャンセルしても無料です。

なので、「とりあえず早めに予約しておこう」となります。

 

さて、本日ですが、いつものとおりベスパで空港まで行きました。

チェックイン機にクレジットカードをかざしても「予約がありません」と。

「んっ!!?」

どうやら、予約はしたものの、カード決済をしないまま無効にされてしまった模様です。

痛恨のミス。

 

わずかに空席があったので、その場でチケットを買って飛行機には乗れました。

でも、正規の値段なのでかなり損した気分です・・・(涙)

 

 

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М&A会社の都合で担当が変えられた、と・・・

米子への出張の帰りです。

 

昨年後半からかかわっている会社さんの件でした。

社長交代や株式、連帯保証の処理はほぼ終わりました。

相続まで見据えた、遺言(または死因贈与契約)への落し込みという段階まで来ています。

 

早めに現地に入り、ネットで見つけていた美味しそうなカレー屋さんを訪問。

しかし、悲しいかな、定休日・・・

ちゃんとチェックしておかないといけません。

食べられないと、余計に美味しいカレーのような気がしてきます。

 

 

さて、先日お会いした横浜の社長さんが「М&Aの担当者を勝手に替えられた」と怒っていました。

その会社は半年前からМ&A仲介会社に依頼して買い手を探しています。

ところがこの度「担当者が銀行に出向することになった」と、別の担当を付けてきた次第です。

これに対して社長は面白くないと感じていました。

たしかに、仲介会社側の都合だけでコロコロ状況を変えられるのは癪にさわるでしょう。

ただ、それが企業だと言えば、企業だったりもしますね。

 

 

ウチの場合は、担当が変わることは基本的にありません。

そもそも他にコンサルティングができる人間が社内にいません。

僕自身、社長と会社と直接やり取りをしたいと思って、今のスタイルをとっています。

だから、一度お付き合いをはじめたら、一生その会社とお付き合いするつもりで仕事をしています。

先のМ&A会社の話をお聞きしていると、僕のようなスタイルに良さを感じてくださる社長もいらっしゃるのかと思いました。

 

会計事務所の例などでも、似たような例をよく聞きます。

開業したころは本職が一件一件丁寧にケアしてくれていて満足度も高かった。

しかし、事務所に人間が増えると同時にスタッフまかせになり、サービスのクオリティが低下して・・・と。

会計事務所からすれば「仕方ないでしょ」って言いたくなるかもしれません。

でも、あくまで会計事務所の勝手な都合でもあります。

 

ずっと自分が直接仕事をするつもりなのか。

それとも、いずれはスタッフに投げるつもりなのか。

最初の時からどちらのポリシーなのか教えてくれたら誠実なんですけどね。

 

 

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週刊ダイヤモンドの『廃業or承継』特集

昨日は雪が本格的に降りはじめた東京からギリギリのタイミングで神戸に戻りました。

あと少し遅ければ帰れなかったでしょう。

 

飛行機の中で週刊ダイヤモンドの「廃業or承継」特集号を読んでいました。

ビジネス系の雑誌で事業承継が特集されるケースは、これまで何度も目にしました。

それなりに目を通しているつもりですが、内容のピントが合ってきているように思います。

(上から目線ですいません)

 

かつては「何が言いたいのか分からない」とか「相続と事業承継の話がごっちゃになっている」と不満に思うことがよくありました。

メディアも、だんだんと扱うべき切り口が見えてきたのでしょうね。

 

 

ただ、まだ物足りない感じもしました。

何が原因なのかなぁと考えていましたが、きっとそこに「心」が無いのだと思った次第です。

「こんな問題がある」「こうなると大変」とマイナス面の指摘は得意です。

でも、現場にいる社長に対して訴えかけるメッセージは乏しい。

これがマスメディアっぽいところなのでしょう。

 

 

先日僕が講師を務めた事業承継講演で「面白かった」「新しかった」というお声をいただきました。

でもテーマはあくまで『事業承継』であって、特別新しい題材ではありません。

 

しかし、僕の話にそう感じていただけたのは、社長の「心」を語ったからだと分析しています。

幕を引くにはどうするかを語りつつ、僕なりの「社長業のおわり」とはなにかを伝えようとしました。

それと同時に、「会社をどうする?」ではなく、「あなたは社長をどうやって辞めたいですか?」を問い続けました。

いわば、一人の人間としてのおわりへの向きあい方を取り扱ったのです。

 

週刊ダイヤモンドの特集になかったのは、こんなマインドの部分なんだろうなと思っています。

良いことが書いてあるのかもしれないけれど、なんだかグッとこない。

表層的なところだけで論じるとそうなってしまいますね。

 

 

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事業承継の講演会@箱根

講演会の講師のために箱根湯本に来ました。

とある会の、会員企業さん向けに事業承継のお話をさせていただきました。

 

60名ぐらいの社長さんと後継者の方に聞いてくださいました。

税金や法律ではなはく、事例をもとにできるだけ事業承継の本質をお伝えできればと思って話しました。

 

話手としては、まだまだ修行をしなければいけません。

時間配分や大きな会場の場合の話方など、改善したいところです。

この度は貴重な機会をいただき、深く感謝いたします。

 

明日は神奈川と東京で仕事をして、神戸に帰ります。

 

 

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社長曰く「後継者の感謝が足りない」

 

かつて事業承継のコーディネーターを務めた会社の前社長さんとランチをしました。

 

久しぶりにお呼びがかかりました。

今回のテーマはふたつ。

ひとつは、今後の遺産相続の準備について。

 

そしてもう一つは、後継者への不満。

(おそらくこちらが、より話したかったことでしょう)

 

前社長曰く「会社のことを報告にこなければ、年末年始に挨拶もこない。まったく、礼を知らん奴だ」とのこと。

「会社を継がせてもらったことに対する感謝が足りない」と、ご立腹でした。

 

先代がそうおっしゃるのもうなずけます。

お話をお聞きしながら、自分もどこかで礼を欠いていないか不安になってしまいました。

 

本音を吐き出して前社長は、気持ちがスッキリしたようです。

でも、大事になる前にそっと後継者社長の耳に入れて、注意を喚起しておいたほうがいいかもしれませんね。

 

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私が社長のおわりにこだわり、事業承継支援をする理由

もう何年も前のことですが、司法書士という立場から法務の仕事ををしていると、事業承継の世界も他と同様に、『縦割り』になっていることに気が付きました。

М&A会社は会社を売るメリットだけを語り、税理士は節税、法律家は遺産分割・・・という具合です。

極論言えば、みんな事業承継とうテーマを掲げることで、自分の専門分野の仕事を挽き込もうとしていました。

 

この流れは当事者たる社長には危険です。

一部分に特化したものの見方は危険であり、部分最適は落とし穴となとなり得ます。

 

また、「自分にふさわしい相談相手がいない」と嘆く声もたくさん聞かれました。

そうなるのも当然です。

自分の引退や会社の先行き、さらには相続のことまでを背負いつつ、「何をどうしていいのか分からない」という社長に対し、顧問税理士から税金の話ばかりを聞かされるような状況です。

ミスマッチというしかありません。

 

また、資格業ならではの仕事のスタンスも目に余るものがありました。

「聞かれれば答えるけど、自分からは提案しない」

「自分の専門分野の外まで踏み込んで役に立とうとしない」

これでは根深い問題は解決しません。

 

 

こんな背景を目にしつつ、自分だからできる新しいスタイルで事業承継の分野に貢献しようと考えました。

 

経営や法律、税金などまで視野を広く持ち、技を活用しながら適切なプランを描く。

社長や会社に寄り添い、上手におわりをデザインをしてゴールまでガイドする。

(とくに当事者感情のケアが大切です)

自分だけの力ではクリアできないことも外部の専門家の力を活用して突破する。

 

こんなイメージを持ちつつ、事業承継等の社長の幕引きの支援をはじめました。

 

試行錯誤を繰り返し、ようやく自分の型ができてきました。

そして、かつて感じていたことはやっぱり間違っていなかったと思っています。

「僕のような支援スタイルを求めている方がたくさんいる」と、お客様から手ごたえをいただけました。

 

私の願いは、社長が上手にゴールを迎えられることです。

祖父の会社を含め、数多のおわりの失敗を見てきたからこその願いです。

自分の経験からしても、おわり方は難しく、その過程は不安だらけでした。

ガイドやパートナーが必要です。

 

すべての事業承継について社長の希望を100%実現することはできないでしょう。

しかし、よりよい終わりにたどりつくことはできると感じています。。

 

 

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