明石・二見地区の地域資源を活用するプロジェクト

「地域にある個性や資源を活用して、街を盛り上げたい。」

そんな想いから
『二見の“ええもの”掘り起こしプロジェクト』
が立ち上がりました。

明石市の東二見駅周辺では、
商店街が機能しなくなってしまっています。

住民と地域とのつながりも希薄になり、
街のアイデンティティや地域への誇りも
失われつつあるような・・・

 

しかし、地域には日本一との呼び声高いタコをはじめとした海の幸があり、
味わい深い建物なども残っています。

これらの地域資源を活用した事業や会社が作れないか。

さらには、地域を背負うその会社が活躍することで、
街を良い方向に変えていけないか、と考えています。

 

奥村がこのプロジェクトの
企画立案とコーディネータを務めることになりました。

地域資源の活用や仕事づくりを学べる機会の提供と、
皆の知恵を出し合って課題に取り組むワークショップを繰り返し、
事業化を目指します。

 

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主役はみなさんです!!

起業等の未経験の方や、主婦やサラリーマン、
学生の方など、広く参加していただきたいと願っています。

 

※本事業は、兵庫県の商店街支援事業
(活性化プラン策定事業)に基づき開催されます。

 

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第一回目 2016年9月4日(日)「地域資源を知る」

第二回目 2016年9月25日(日)「資源を整理する」
ゲスト講師 西村やす子先生

第三回目 2016年10月16日(日)「資源の活用を考える」
ゲスト講師 友廣祐一先生

第四回目 2016年11月6日(日)「計画に落し込む」

全体コーディネーター:奥村聡(ひょうごエンジン)

 

※各回13時スタート、16時終了予定

※場所は、東二見駅周辺で会場を準備します。

《参加申込方法》下記公式サイト下部の『お申込みフォーム』よりお申込みください。

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店を持つ”はじめの一歩”のセミナー開催(リノベーション起業カレッジ特別記念)

リベルタ学舎にて、店づくり講座を開催しました。

神戸元町で9月に開催される店づくりイベント
『リノベーション起業カレッジ』の特別企画です。

主婦の方をメインに、15名ほどの受講生に集まりいただきました。

 

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実は、この講座の集客は非常に苦労しました。

開催日の1週間前の時点の申込はたったの2名。

急きょ、タイトルや告知文が見直されました。

それが功を奏して、その後はあっという間に
定員近くまで参加申込をいただきました。

 

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本当に少しの言葉の違いで、結果は大きく変わると再確認。

油断してはいけません。

そして、最初からうまくいかなかったからこそ、
参加者さんの心を動かすスイッチも見つかりました。

ここ見えているかが、とても大切ですね。

店を作るにも、お客さんになってくれる人の
動機や心理を見誤ると打ち手を誤ってしまいます。

 

 

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神戸・元町商店街でリノベーション起業カレッジ開催決定!

商店街活性の切り口として、
9月に4度目のリノベーション起業カレッジの
開催が決まりました!!

今回は、神戸市のプロジェクトに乗って、
元町商店街で開催します。

 

リノベーション起業カレッジは、
事業や店づくりを実践的に学ぶイベントであり、
周囲も巻き込んだお祭りでもあります。

イベント期間中に事業計画を作り、
条件がゆるせば「本当にやっちゃおう!」と。

2回目の水道筋商店街では、
卒業生が実際に漬物店を開業するという実績をあげています。

 

街の中に新しい出番を作る。

個性的な店の存在が、街の魅力を作る。

地域に根差した商いを支援し、お金の地域循環をつくる。

 

こんな意図を持ちながら開催いたします。

関心をお持ちいただける方、今後も注目してください。

 

 

ホームページは、こちらです。

リノベーション起業カレッジ公式サイト

 

周辺情報などをリアルタイムで紹介。

⇒リノベーション起業カレッジFBページ

神戸新聞で紹介で紹介されました!

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2月28日付の神戸新聞で奥村が紹介されました。
『編集委員インタビュー』というコーナーで、
かなり大きなスペースを使っていただいています。

街のお店や会社を残すことへの想いや、
今やっているプロジェクトなどをお話ししました。

 

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正直、ここまで大々的に取り上げていただけるほどの成果は出せていません。

先行投資をしていただいたと思って、
お返しできるように頑張らないといけませんね。

 

 

 

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取材の際は、2時間かけてじっくりお話を聞いていただきました。

写真も何枚も撮りました。

それにしても、商店街のど真ん中に立っての撮影は恥ずかしかったです。

通行人は「有名人が来てるのか」という感じで覗き込んできます。
でも、僕を見て「知らないや」って・・・

お騒がせしてごめんなさい。

 

神戸新聞さん、ありがとうございました!!!

 

再生、事業承継に効く!『会社分割ドットコム』をリニューアルしました!

●経営者注目!会社分割ドットコムをリニューアル!!

 

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僕が運営してきた“会社分割ドットコム”をリニューアルしました。

いろんなサイトを作ってきましたが、
このサイトは非常に長く読まれてきました。

 

経営における会社分割の活用法が紹介されています。

・破たん間際の会社が、
どうにか一部分だけでも残そうとする取り組み

・事業承継で会社分割を使って
継ぎやすい形にしてから継承しようとする取り組み

・経営の効率化や株主との離別のための取り組みなど。

応用次第でいろんなことができる、
大きなポテンシャルを秘めた手法です。

 

「聞いておいてよかった」

「すぐには信じられないけど・・・すごい」

なんて目からウロコの社長さんがこれまで何人もいましたね。

 

よろしければ一度読んでみてください。

“会社分割ドットコム”

 

空き家、空き店舗について講演

●空き家、空き店舗対策はいかに?

 

「街の個性を守ってください」

 

1月25日、
『e-不動産』という阪神地域の不動産関連業者さんの
勉強会に登壇させていただきました。

 

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やはり「空き家」や「空き店舗」が
埋まらないというケースは多いそうです。

ただ、僕のお話は、
直接的にそれを埋めるようなノウハウではありませんでした。
(その手の話はできません)

「不動産や街の個性を活かすこと」

「コミュニティーを大切にすること」

そこから
「アイディアが生ませていくこと」

自分の体験をふまえ、
こんなお話をさせてもらいました。

遠回りのようですが、
地道にやっていくことが必要なことがあるはずです。

 

 

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最後に「街の個性を守ってください」というお願いも。

今、どこも同じような雰囲気の
街ばかりになってしまっています。

いろんな地域に呼んでいただき、
痛感し、危機感を感じている部分です。

不動産に関わる業者さんは、
街の個性を保つための影響力を及ぼせるはず。

その積み重ねが街の価値となり、
結果的に空き家、空き店舗対策にもなると考えます。

 

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さびれつつある商店街のシャッターが開きました

シャッター商店街に光が!!

 

僕らが企画運営したリノベーション起業カレッジ。

空店舗や既存の事業を題材に、
仕事づくりを実践的に学ぶイベントです。

その卒業生がつい最近、お店を開店しました。
場所は、神戸市灘区のシャッターが目立つ小売市場内です。

漬物茶屋たけちょう』

オープンに至る経緯などは、
ビジネスバトンの記事にまとめていますので、
ご興味ある方は、こちらをお読みください。

 

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地域おこしは補助金ありきではない!

 

この記事では今回の成果を別の角度から見てみます。

 

「税金が一円も使われずにシャッターが開いた!」

あらためて振り返ってみて気づきました。

リノベーション起業カレッジは、
僕らリノベーション起業研究会の有志により開催されました。

その流れで本当にお店がオープンするまで進みました。

 

 

ちまたでは商店街を活性化させようと、
税金がたくさん使われています。

空き店舗活性事業などと称して
「いい企画には補助金300万出ますよ」
みたいなものが典型例です。

それに担当者の人的コストもつくから、
実際にはもっとお金が動きます。

もちろん、成果があればいいのでしょう。

でも、無理にシャッターを開けても、
補助金を受けられる期間が終わり次第
閉店というのがありがちだったり・・・

 

 

僕らの場合は行政の補助金もなければ、
支援もなかったのです。

行政主導ではない、完全なる民間主導。

別に僕らの手柄だと自慢したいわけではないのです。

実際、今回の開店はたまたま
志高くチャレンジしてくれた方がいただけかもしれません。

商売環境としてまだましな場所だったという
幸運もあったでしょう。

僕らが今回の成果に及ぼした貢献なんて、
本当に小さなものかもしれません。

 

それでも
「民間人が勝手にやった企画だった」
ということはアピールさせてもらいたいんですよね。

最近の街づくりや商店街への取り組みというのは、
予算ありき、補助金ありきになってしまっていないでしょうか。

また、誰かに依存し、自主性を欠いてしまっていないでしょうか。

やる気になればできる、
ということを押さえておいていただきたいところです。

お金の問題じゃなくて、必要なのは熱意です。

 

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今回は実際にお店がオープンできました。

こういうわかりやすい成果が求められる傾向はあります。

でも、個人的には一番の成果はもっと別にある気がしています。

たとえば、今回参加してくださった10数名の方々は、
街に飛び込んで生きていくことや、
仕事を自分で作るということに対して
ポジティブになってくれたことでしょう。

開催した地域は、
やれるという手ごたえを感じたことでしょう。

こういう雰囲気が、すごく大切なんだと思うのです。

地方創生、僕らがチャレンジするカタチ

リノベーション起業研究会がお出かけします!

 

僕が主宰している『リノベーション起業研究会』。

事業や店舗、遊休不動産、技術・・・などの
過去からの資源が受け継がれ生かされる世の中を目指しています。

 

 

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『綿毛の例会』と称し、
今年は各地に訪問してイベントを開催することにしました。

そのはじめての企画は
2月20日に赤穂で開催される予定になりました。

 

※イベントの詳細は、こちらのサイトをご覧ください。
赤穂市をディープに体感!出張例会とお宝発掘型ツアー

 

 

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今回の記事では、
企画の背景にある考えなどを書かせていただきます。

 

イベントの前には、現地の探索ツアーも企画します。

これは「別の地域からも来てもらいたい」
という意図です。

別の地域の目が加わることで、
地元の方に
地域への新しい発見などがあるかもしれません。

また、地域間の交流で何かが触発されることも期待しています。

 

 

夜からの例会のイベントでは、
地元で何かを背負って頑張っている方に
登壇していただきます。

「自分の地域にこんな人がいるんだ」
と知ってもらうことで、
街のことに深くかかわっていく
雰囲気を醸し出せたらと願っています。

 

この内容は僕らのメディアでも発信します。

全国の方に観てもらうことで、
地域に関心をもってもらい、
ひいては観光や移住が加速するきっかけとなれば、とも。

 

 

初めての試みです。
やってみないとどうなるかはわかりません。

でも、これが僕らなりの地方創生の取り組みです。

共存し合って、交わりあって。

お金もあまりかけず、でも、高い効果は狙って。

そして何より、民間の一般人主導で。

 

 

とにかくチャレンジしてみます。

綿毛の例会でお会いしましょう!!

 

【事業再生】社長からのお手紙―普通の会社を目指して―

企業再生のお客様から・・・

 

「どうにか続いています」

「おかげさまで順調です!」

毎年送られてくる年賀状の片隅に書かれた一文に、
どれだけ励まされたでしょうか。

年月が経ち、
お顔もぼんやりとしか思い出せなくなりつつある
社長さんから送られてくるものです。

 

 

まだ僕が今のスタイルを確立する前のこと。

都内の教育事業を営む会社が
終焉をむかえようとしていました。

専門学校や塾、出版など手広くやっていた会社です。

 

借金は膨れ上がり、資金は足りなくなりました。

代表者は完全に闘志を失っています。

 

「生徒がいるのに、事業を潰すことはできない」と、
幹部の数人が立ち上がりました。

そのお一人が、年賀状の主です。

学習塾の部門を救い上げるために、
僕が支援をしました。

 

それから毎年、年賀状で報告をいただいています。

その都度無事を確認してホッとするとともに、
仕事ができて良かったと実感させてもらっています。

 

 

 苦しかったどん底の日々・・・

 

この度小説を書いたので贈らせていただいたところ、
お返事をいただきました。

 

お仕事をしていた当時は大変でした。

当時の代表者が雲隠れしたり、
突如、破産管財人がやってきて
1000万以上の支払を要求されたり・・・

 

しかし、その後の道のりも本当に大変だった様子です。

 

「一度傾いた事業を回復させるのは、
想像をはるかに超える厳しさだった」
と言います。

社内には倦怠感が漂い、
離反して生徒を引き抜いて独立するような人もいたそうです。

想像しきれない困難があったのでしょう。

 

とくに最初の二年は、特に精神的に苦しかった、と手紙には。

「ぬるま湯の組織の改革で、
ついて来れられないスタッフの一人また一人と退職しました」

「資金の底が見えてくると、
来年は潰れるかな?と毎日のように思っていました」

 

しかし、今は軌道に乗ったご様子です。

福利厚生や手当なども少し充実させ、
社保にも入り、ボーナスも出せるようになった、と。

ここ3年は増収増益で、
累積赤字もなくなり、納税法人になれたり・・・

 

起業時の目標の1つにされていた
「普通の会社にする」
を実現されました。

ここまでのがんばりに、心底頭が下がります。

 

 

立て直し成功の秘訣

 

再生の秘訣は何だったのでしょうか?

 

その社長さんは「内部改革」だと言います。

「経営の先を読む力・リスク回避・営業戦略・などなど、
それらも当然重要なのですが、

やっぱり会社は人が集まって組織をなしているので、
内部改革が全てだと思います。」

最後はテクニックじゃないというということですね。

 

自ら困難に飛び込んだ勇気。

事業をよみがえらせた実行力と忍耐力。

深く尊敬いたします。

そして、会社のリスタートに関わらせていただいて、
本当にありがとうございます。