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相続が起きて、他の相続人が急に弁護士を立ててきて・・・

お知り合いから
「相続が起こったけど、ちょっと雲息が怪しくなってる・・・」
と相談がありました。

それで話を聞きに行ったら、
その直後に「他の相続人が弁護士を立てた旨の通知」が・・・

(あちゃー)

 

きっと、この先待っているのはバトルであって、
もう親族としての人間関係は終わってしまう可能性が高いでしょうね。

現に相談してきた相続人さんたちは、
こうなったら「とことんやってやる」と、
意気込んでしまいました。

 

不満や怒りを持っていたのは
自分だけではないケースがほとんどです。

不意打ち的に弁護士を立ててきたことで、
「相手がその気なら」と、
好戦的になってしまって不思議はありません。

 

 

もちろん相続において、
弁護士が入ることが有効な場合もあります。

介入してもらわないと収拾がつかないときもあるでしょう。

 

でも、当事者の感情的を害することも多いわけでして・・・

 

今回のケースは、
弁護士を入れなくてもよかったんじゃないのかな、
と感じています。

〜お知らせ〜
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この記事を書いた人

奥村 聡(おくむら さとし)
事業承継デザイナー
これまで関わった会社は1000社以上。廃業、承継、売却・・・と、中小企業の社長に「おわらせ方」を指導してきました。NHKスペシャル大廃業時代で「会社のおくりびと」として取り上げられた神戸に住むコンサルタントです。
最新著書『社長、会社を継がせますか?廃業しますか?』
ゴールを見すえる社長のための会【着地戦略会】主宰

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