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新しいことをはじめたいなら、何かを捨ててから

本日は関西のお客様訪問でした。

事業承継も視野に入れつつ、顧客創造に取り組んでいます。

 

「何か新しいことをはじめると同時に何かを捨てる」

こんなお話をさせていただきました。

油断するとやることが無限に増えてしまいます。

結果、消化不良やストレスフルな状況に陥ってしまうことはよくあるパターン。

新しいことをやるだけでなく、何かをやめて空白を作ることを意識しておくのは間違っていないはずです。

 

あとは今日感じたのは、長期的ビジョンと短期的な利益のバランスの難しさ。

どうしても長期的なビジョンよりも、目の前の仕事を取ることを優先させてしまいがちです。

かといって、売上を作らなければ会社は潰れてしまうわけで・・・

 

「やる」と「やめる」。

「長期」と「短期」。

こんな相反してしまいそうな要素の間でうまく立ち回るのが経営の妙なのでしょうね。

 

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この記事を書いた人

奥村 聡(おくむら さとし)
事業承継デザイナー
これまで関わった会社は1000社以上。廃業、承継、売却・・・と、中小企業の社長に「おわらせ方」を指導してきました。NHKスペシャル大廃業時代で「会社のおくりびと」として取り上げられた神戸に住むコンサルタントです。
最新著書『社長、会社を継がせますか?廃業しますか?』
ゴールを見すえる社長のための会【着地戦略会】主宰

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