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会社分割で上場企業と絡むようになって・・・

先日、資格業の先輩と飲みながら、ある上場した会社の社長さんの日々を教えてもらいました。

簡単に言えば、すごく不自由でした。

日常生活にまでいろんな制限を強いられているとのことです。

上場で大きなお金を手に入れた一方、手放した自由も大きかったということでしょう。

どちらがいいかはその人次第なのでしょう。

みなさんは、どちらがいいですか?

僕はある案件で、急に上場企業と関与することになりました。

会社分割のコーディネートをしていた矢先、分けたうちの一社を「買いたい!」と手を挙げてきたのが、たまたま上場企業だったのです。

そうなると急に面倒な話が増えてきてきます。

「そこまでしなきゃいけないの?」と、ややうんざりしてしまうような場面まで・・・

クライアントは社長がたった一人の役員で、たった一人の株主でもありました。

会社分割を承認する株主総会は、社長が同意すれば本来あっさり終了です。

しかし、上場企業が関与するようになると、「株主総会の招集通知を作って、株主総会開催の2週間前までに送付してください」と。

自分が会社の代表として株主総会の開催を決定し、その通知を株主たる自分にわざわざ作って送れ、ということです。

たしかに、法律に定められた手続どおりに、ベタベタにやっていけばそうなのですが・・・

手続のための手続であって、実のない形式的な労務となってしまいます。

形式的な決まり事をしっかり守ることを「くだらない」と言ってはいけないのでしょう。

仕事として、それに全力を注いでいる人もいるのですから。

ただ、僕には好きになれません。

性格だから仕方ない。

どうせエネルギーを注ぐならば、生産的なことに使いたいところです。

やっぱり誰かに喜んでもらいたい。

だから、小さな会社のお仕事がいいですね。

風通しよくダイナミックに事を進められられる点が、自分には向いています。

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この記事を書いた人

奥村 聡(おくむら さとし)
事業承継デザイナー
これまで関わった会社は850社以上。廃業、承継、売却・・・と、中小企業の社長に「おわらせ方」を指導してきました。NHKスペシャル大廃業時代で「会社のおくりびと」として取り上げられた神戸に住むコンサルタントです。
最新著書『社長、会社を継がせますか?廃業しますか?』

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奥村はメールマガジン『社長の着地戦略会』を発行しています。
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