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顧客に東京や関東の会社が多い理由

明日から出張なので、資料等の準備をしています。

都内と埼玉県のクライアントをまわる予定です。

今は毎月2,3回のペースで都内に行っています。


奥村は神戸で暮らしていますが、実は、お客さんの半分以上は関東の会社です。

生活拠点のある関西のお客さんのシェアはそんなに高くありません。

四国や中国地方など、他の地域にもお客さんがいます。



地方在住なのに、東京をはじめとした関東のお客さんが多くなっているのはどうしてでしょうか。


もちろん、会社の絶対数が関東に多いということは間違いありません。

その数はものすごいものがあります。


でも、それだけが理由とはならないはずです。



もうひとつ別の理由を感じています。

それは、都内の会社のほうが「自分で専門家を探そうとする傾向が強い」ということです。

インターネットや本などで、専門家や業者を選別し、「この人ならば」と思った人に直接声をかけようとする姿勢の人が多いように思います。

事業継承や廃業といった、会社の命運をかけた重大なテーマだからなおさらその傾向は強くなるはずです。

それゆえ、たとえ遠方に暮らす専門家であっても、ピンとくるものがあればわざわざ私に声をかけてくださるのではないでしょうか。



関西と比較してみましょう。

関西はコネの文化だと思っています。

知らない人を自分で探すより、「誰かに紹介してもらう」ことを良しとする傾向を感じます。

はた目に見ていると、紹介された人が本当にふさわしい人材なのか、チェックが甘くなっているケースが多い気が・・・

それくらい「知っている人に紹介してもらった」ということを重視するのでしょう。


なお、全国の地方の都市には、老舗や一番店と呼ばれる、格式が高いとされる会社があります。

これらの会社も、誰かに紹介してもらうことより、社長が自分の目で選ぼうとする傾向が強い気がします。



奥村は、もともと誰かから顧客を紹介されるケースが少ない専門家です。

多くの顧客は、テレビやインターネット、書籍などで、奥村を見つけ出してアプローチしてきてくれています。

このような立ち位置にいるので、より東京を中心とした関東の仕事の割合が高くなっているのではないか、と分析しています。

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この記事を書いた人

奥村 聡(おくむら さとし)
事業承継デザイナー
これまで関わった会社は850社以上。廃業、承継、売却・・・と、中小企業の社長に「おわらせ方」を指導してきました。NHKスペシャル大廃業時代で「会社のおくりびと」として取り上げられた神戸に住むコンサルタントです。
最新著書『社長、会社を継がせますか?廃業しますか?』

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