平成23年4月18日号(満月号) コラム
『かえりみて、はぶく』
「吾れ日に我が身を三省す」
今回は、安岡正篤氏の『論語の活学』からこの言葉をお届けします。
(私の師匠がすすめてくれた本です)
意味は「自分は日に何度も反省する」ということです。
『省』の文字には、「かえりみる」だけではなく、「はぶく」の意味も。
省みることによって、余計なものを把握できて、省けるのです。
モノゴトは、省くことがとても大切。
ほったらかしておくと、好き勝手の末に混乱してしまいます。
だから、省かなければなりません。
政治や行政でも同じこと。
財務省などの『省』には、本来、省いてスッキリさせる意味があるはず。
ところが、むしろ膨張し、複雑にしてしまう傾向が...。







