その性急さが身を亡ぼす

 

明日は、芦屋で経営の勉強会です。

芦屋評定(ひょうじょう)と名付けました。

着地戦略会・芦屋評定『新型コロナ大反省会』

 

「評定」とは会議です。

小田原評定という言葉なんかもありますね。

小田原城内で評議が長引きその間に滅ぼされたことから、「長引くだけで結論が出ない会議」を指すようになりました。

 

 

あえて「評定」という言葉を選んだ理由はここにもありました。

 

「無理に結論をださなくてもいのでは?」

「それより、時にはしっかりものごとを吟味しませんか?」

こんな気分が背景にあるわけです。

 

世の中に、あまりの性急さを感じます。

SNSなどがそれを後押しているのでしょう。

しかし、過去に生きた人々と比べたら、それは病的と言っていいのかもしれません。

 

 

なんでも速ければいい、速ければ結果がいいならば、あえてこんなことは言いません。

しかし、残念ながら性急さで踊らされた人、そして、転んだ人・・・

たくさん目にしております。

 

 

最近も、私の近くに必然性を欠く投資(正しくは投機)をして、あっさり失敗した社長がいます。

経営者人生を断たれかけています。

私が主宰する着地戦略会は、中小企業社長の福利厚生を目指しているので、何とかもう一度経営を続けるチャンスを作って差し上げようと画策していますが・・・

 

それにしてもバカバカしい話です。

こんなことで会社も自分の人生も棒に振ってしまうのか、と・・・

 

社長にはある種の性急さや焦りがありました。

うかつな一手、うかつな一言でも、全て自分に返ってきます。

その一手一手で未来が変わってしまいます。

ものごとを吟味する姿勢を取り戻さなくてはいけないのでないでしょうか。

 

 

明日の評定はほんとに来てほしいテーマとなっております。

ただ、残念ながら他の企画と比べると反応は薄いです。

やっぱり、手っ取り早くて、分かりやすい話のほうに飛びついちゃうのです・・・

 


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